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太陽光発電システムの決め方
HOW TO DECIDE
パネル枚数や蓄電池容量をどのように選べばよいかわからない…そんな方は、以下を参考にしてみてください。
プロにお任せしたい方はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
屋根に載せられるパネルの枚数の算出方法
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①
- まずはご自宅の屋根の寸法を調べます。
- ご自宅の屋根図面がある方は、そちらでご確認ください。図面がない方は、GoogleMap等の航空写真で大体の寸法をお調べいただけます。
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②
- パネルが何枚置けるか計算します。
- パネルは以下のように配置します。
- ■無落雪屋根、片流れ屋根の場合
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屋根のハゼとパネルの長辺が垂直になるように配置します。上図の屋根の場合
【1】の屋根に設置できる枚数は
(Aの長さ-60cm)÷パネルの長辺=最大列数(横の枚数)…①
(Bの長さ-60cm)÷パネルの短辺=最大段数(縦の枚数)…②
①×②=最大設置可能枚数です。- 小数点以下は切り捨て
- 北下がりの片流れ屋根の場合、設置不可もしくは高上げ架台使用になる場合があります。
- ■切妻屋根の場合
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切妻屋根の場合、横葺・縦葺にかかわらず、棟とパネルの長辺が平行になるようにパネルを配置します。
切妻屋根の場合、北側の屋根にはパネルを設置できませんので、ご注意ください。
東西に向いている屋根の場合は、東側、西側どちらの屋根にも設置できます。
上図の屋根の場合【1】の屋根に設置できる枚数は
(Aの長さ-60cm)÷パネルの長辺=最大列数(横の枚数)…①
(Bの長さ-60cm)÷パネルの短辺=最大段数(縦の枚数)…②
①×②=最大設置可能枚数です。- 小数点以下は切り捨て
★あくまでも概算方法です。
影になる障害物がある場合や、複雑な形状の屋根である場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。
蓄電容量の選び方
蓄電池の容量の選び方にはいくつか方法がありますが、ここでは、停電時に使用したい容量に基づいた選び方を紹介します。
■停電時の家電使用時間の目安
※使用目安時間は各製品のカタログや、各機器の平均消費電力を基に、蓄電池メーカーが計算したものであり、動作時間を保証するものではございません。
5kWhの蓄電容量があれば、1日程度、自宅の電気を賄えます。
家族が多い、エアコンを使いたい、そんな方には10kWh、15kWhがおすすめです。
また、本サイトで販売しているDMM製、XSOL製ハイブリッド蓄電システムは、後から蓄電容量を増設することができます(最大15kWhまで)。容量に迷ったら、まずは少ない容量で設置してみて、使用状況により容量を増やすことも可能です。
また、太陽光発電と一緒に導入する場合、発電量やご自宅での電気の使用量に合わせて蓄電容量を決める方法もあります。
こちらは発電シミュレーションが必要になりますので、詳しく知りたい方はお問い合わせフォームよりご相談ください。